この記事では、アメリカナマズ用の仕掛けを自作するために必要なものと作り方を紹介しています。
超我流で作った仕掛けですが、釣果は出ているので参考にはなると思います。
アメリカナマズを釣ってみたい!
ある日、釣り場で出会ったおじさんとお話ししていると、近所の川でアメリカナマズが釣れることを知りました。
釣ったことがない、そこそこ引く、簡単に釣れるらしい
の三拍子揃ったターゲットということなので、これは是非釣ってみたい!
というわけで、おじさんに仕掛けや餌のことを色々と教えてもらって自作してみました。
必要なもの
必要な道具は以下の通りです。
・ライン
・オモリ
・スイベル
・小さいビーズ
・大きいビーズ
・マス針
おじさんから授かった知識と潮来つり具センターのオリジナル仕掛けを参考にしました。
ライン
仕掛けのベースになるラインです。
ある程度の太さがあれば、素材はなんでもいいと思います。
今回は、家にあった銀鱗の7号(28ポンド)を使用しました。
オモリ
オモリは、ナツメオモリを選択しました。
岩が多いポイントなので、根がかりを警戒しての選択です。
重さは、10号・15号・20号の3種類を用意しました。
おじさん曰く、流れが速いポイントなので20号は欲しいとのことでした。
重さに関しては、ポイントによって臨機応変に変えてみてください。
ただし、重くて困ることはあまり無いと思いますので、迷ったら重めで良いと思います。
スイベル
スイベルは、仕掛けの先頭でラインアイの役割をして貰います。
アメリカナマズを釣ったことが無い僕は、アマゾン川にいるようなモンスターを想像していたので、サイズ3を選択しました。
正直、ここまでのサイズはいらないと思います。
ただし、大きいとラインを結びやすいので迷ったら3号でいいと思います。
小さいビーズ
小さいビーズは、ラインの結び目を保護するために使用します。
100均の手芸コーナーで購入しました。
大きいビーズ
大きいビーズも、ラインの結び目を保護するために使用します。
個性の出しどころなので、お好みのカラーを選んでください。
100均の手芸コーナーで購入しました。
小さいビーズだけでは不安だったので、大き目も使用しました。
ちなみに、釣具屋さんでもビーズは販売していますが、そんなに高価なものは必要ありません。
100均で十分です。
100均最高!
マス針
バス用のマス針やチヌ針で大丈夫です。
できれば、線径が太いものを選んでください。
どのくらいの番手が良いのか分からなかったので、#1、#2、#4の3種類用意しました。
使ってみた結果、フックが大きいと餌を多く使うことになるので、#4で十分だと思います。
作り方
作り方は、超シンプルです。
1.スイベルにラインを結束
2.大きいビーズ2個→オモリ→大きいビーズ2個→小さいビーズ の順に通します。
※大きいビーズは、なんとなく2個着けています。1個でも大丈夫だと思います。
3.ラインをいい感じの長さに切る。
※僕は、15㎝くらいにしました。
4.フックにラインを結束して完成。
ちゃんと釣れますよ!
作った仕掛けに、餌を付けて投げて放置するだけ!
めっちゃ簡単に釣れました。
和ナマズとは違って、魚らしいフォルムをしています。
棘があるので、注意してくださいね。