この記事では、GOMEXUSのTATULA80用浅溝スプール(OT80)の
・スペック
・インプレッション
などを紹介しています。
導入や購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
目次
GOMEXUS/OT80
OT80は、GOMEXUSから発売されている「TATULA 80用の浅溝スプール」です。
購入の経緯
以前にもTATULA80用の浅溝化を計画し、交換用スプールを購入したことがありました。
VISPREAのYU330という商品です。
↓VISPREAのYU330については、下記の記事をご覧ください。
結果的に買い物失敗だったのですが、どうしてもTATULA80の浅溝化が諦められずネットやYOUTUBEでも評価の高いGOMEXUSのOT80を購入したわけです。
OT80のスペック
メーカー
メーカーは、GOMEXUSです。
リールの交換用ノブやハンドルを販売しているメーカーです。
対応機種
対応機種は、DAIWAの22 TATULA 80 / 22 TATULA 80H / 22 TATULA 80XHです。
自重
スプールの自重は、実測で6.8gです。
糸巻き量
ラインキャパは以下の通りです。
画像は、ベーシックFCの2.5号(10ポンド)を巻いた状態です。
PE0.6号 | 65m |
PE0.8号 | 50m |
フロロ6ポンド | 55m |
カラー
カラーは、黒のみです。
寸法
引用元:Amazon
梱包の状態
Amazonの袋から出した状態です。
しっかりと箱に入っており、そのまま店頭に出せるようなパッケージです。
あまり店頭で見かけることはありませんが・・・。
スプールの状態
スプール本体に、目立った傷や汚れはありませんでした。
ブランキングも施されていますが、バリなども見受けられませんでした。
軸がくすんでいるところだけ気になりますが、問題ないでしょう。
インダクトローター周辺
インダクトローターにもブランキングが施されています。
もちろんコチラにもバリなどは見受けられません。
OT80の特徴
軽量なスプール
OT80は、超々ジュラルミンとブランキングによって軽量化が図られています。
↑こちらは、純正のスプールです。
画像の通り、純正スプールの重量は14.9gです。
↑こちらは、OT80です。
画像の通り、OT80の重量は6.8gです。
純正スプールと比較すると、約半分の重量になっています。
取り付け後
なんの問題も無く取り付けできました。
純正スプールを抜いて、OT80を入れたら完了です。
インプレッション
使用前インプレッション
GOMEXUSの製品は、ハンドルノブを購入したことがあったので初めてではありませんでした。
ネットなどでも情報が多く、YU330の時と異なり安心して購入できました。
使用後インプレッション
正直書くことが無いくらい問題ないです。
しっかりと軽量なルアーも扱えますし、想像以上の商品でした。
具体的には、ソウルシャッド52SP(4g)まで使えたら嬉しいなと思っていましたが、実際はフリックシェイク3.8のノーシンカー(2.2g)までストレス無く使用できます。
まとめ
結論、OT80はオススメできます。
浅溝スプールにしたいだけの目的でしたが、ベイトフィネス化してしましました(笑)
嬉しい誤算です。