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モーグルクランク60DR/BASSDAY(バスデイ)【使い方&インプレッション】

ハードルアー(プラグ)

この記事では、モーグルクランク60DR/BASSDAY(バスデイ)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。

購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。

モーグルクランク60DR

モーグルクランク60DRは、BASSDAY(バスデイ)より発売されていた「クランクベイト」です。

現在は、HPから消えているため廃盤だと思われます。
中古でしか入手できないのが非常に残念です。

60以外にも、ボディサイズ違いで50があり、潜航深度違いでSRとDRが存在しています。

モーグルクランク60DRのスペック

メーカー

BASSDAY(バスデイ)です。

他のBASSDAY(バスデイ)のルアー紹介はこちらから

ジャンル

クランクベイトです。

他のクランクベイトの紹介はこちらから

全長

60.0mmです。

重量

公式重量は、13g(≒1/2oz)です。

実測重量は、12.0g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。

フックサイズ

中古で入手したので公式のフックサイズは不明です。

個人的には、フロント(F)フックに#6、リアフック(R)に#7を使用しています。

カラー

所持しているモーグルクランク60DRのカラーです。

???

スペック表

モーグルクランク60DRのスペックを以下の表にまとめてみました。

メーカージャンル全長公式重量実測重量フックサイズ
BASSDAY
(バスデイ)
クランクベイト60.0mm13.0g
(≒1/2oz)
12.0g
(誤差±0.2g)
不明
モーグルクランク60DRのスペック表

モーグルクランク60DRの特徴

MZ-19 スーパーヘビーメタル搭載

モーグルクランク60DRには、MZ-19というタングステン合金が搭載されています。
ウェイトボールをMZ-19にすることで、同重量の鉛に比べて小型化が可能になりました。
これにより、重心移動幅を大きく確保できるようになり、飛距離の向上に貢献しています。

モーグルクランク60DRの使い方

モーグルクランク60DRは、ステディリトリーブ(ただ巻き)やストップ&ゴーがオススメです。

ステディリトリーブ(ただ巻き)

ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。

巻いている中のどこかでバイトが得られます。

モーグルクランク60DRであれば、ルアーの設定された水深を泳いできます。

ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)

ストップ&ゴー

ストップ&ゴーとは、リールを数回転巻いて止める、巻いて止めるの繰り返しでルアーをアクションさせる使い方のことです。

止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。

巻く回数が多ければ、進む距離が長くなり、巻く回数が少なければ、進む距離は短くなります。
止める時間、巻く回数は適宜決めます。

モーグルクランク60DRであれば、止めた時に浮いてきます。

モーグルクランク60DRのインプレッション

モーグルクランク50に比べると、かなりラトルがうるさいです。
マラカスみたいな音が出ます。個人的には好みではありません。

モーグルクランクに共通しているMZ-19のウェイトボールによって飛距離は抜群です。

使用タックル(ベイト)
・ロッド 66ML
・リール TATULA TW 80H
・ライン フロロ10lb

使用タックル(ベイト)
・ロッド 610M
・リール TATULA SV TW 103H
・ライン フロロ14lb

中古で探すときのポイント

中古で探すときは、ルアーの腹部を確認してください。
「MOGUL CRANK 60」とプリントされています。

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