この記事では、浜ミノー109/常吉(TSUNEKICHI)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
浜ミノー109
浜ミノー109は、常吉(TSUNEKICHI)より発売されていた「ミノー」です。
浜ミノー109は、F(フローティング)モデルとSP(サスペンド)モデルが存在しています。
現在は、廃盤になっています。
中古でしか入手できないのが非常に残念です。
2024年に開催の中部地区“最大級”のルアーフィッシングフェスティバル「キープキャスト2024」にて、ガラガラ抽選会の景品の1つとして浜ミノー109Fが復活しました!
このまま一誠より再版されることを期待します。
2024年4月の「壱乃日」にて通販で販売されるそうです!
浜ミノー109のスペック
メーカー
メーカーは、常吉(TSUNEKICHI)です。
他の常吉(TSUNEKICHI)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ジャンルは、ミノーです。
他のミノーの紹介はこちらから
モデル
浜ミノー109は、F(フローティング)モデルとSP(サスペンド)モデルが存在しています。
全長
全長は、109mmです。
重量
F(フローティング)モデル
公式重量は、13.0g(≒1/2oz)です。
実測重量は、13.2g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
SP(サスペンド)モデル
公式重量は、13.7g(≒1/2oz)です。
フックサイズ
公式フックサイズは、不明です。
個人的には、フロント(F)フックに#6、リアフック(R)に#6をつけています。
カラー
所持している浜ミノー109のカラーです。
???
スペック表
F(フローティング)モデル
浜ミノー109Fのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 公式重量 | 実測重量 | フックサイズ |
常吉 (つねきち) | ミノー | 109mm | 13.0g (≒1/2oz) | 13.2g (誤差±0.2g) | 不明 |
SP(サスペンド)モデル
浜ミノー109SPのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 公式重量 | 実測重量 | フックサイズ |
常吉 (つねきち) | ミノー | 109mm | 13.7g (≒1/2oz) | 不明 | 不明 |
浜ミノー109の特徴
アクション
水中での姿勢はほぼ水平で、アクション初期の立ち上がりを重視しました。
ただ巻きでのアクションは、あらゆるフィッシュイーターが好むとされるタイトロールをベースに、ウォブリングを加味したセッティングとなっており、超スローリトリーブからファーストリトリーブまでのあらゆるスピードレンジにおいて安定した姿勢とアクションを維持し続けます。
ジャーク&トゥイッチではウォブリングを伴いながらのキレの良い大きなダートをさせることが可能です。 無論スピニング、ベイト、両タックルで飛距離を出せるよう、キャスト性への配慮にも怠りはありません。※SPモデルはあえてスローフローティングとし、ややテンションがかかった状態でサスペンドになるよう調整してあります。
引用元:http://www.tsunekichi.co.jp/brands/hard_lure/hamaminnow/
デザイン
基本的に琵琶湖で浜からの釣りで使用するメインミノーとして考えています。ボディサイズに関しては、シルエット的に10cm強という体長が小型も大型も平均的に釣れるという考察をもとに、岸釣りにおいて必要不可欠な飛距離を求めるウェイトの中でバランスを取っていった結果、決定されたサイズです。ボディ側面はHAMA SHAD LR-T同様、三次曲面による多面体で乱反射によるフラッシングアピールをします。
引用元:http://www.tsunekichi.co.jp/brands/hard_lure/hamaminnow/
浜ミノー109の使い方
浜ミノー109は、ステディリトリーブ(ただ巻き)やトゥイッチング、ジャーキングがオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
巻いている中のどこかでバイトが得られます。
浜ミノー109であれば、設定された水深を泳いできます。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
トゥイッチング
トゥイッチングとは、ロッドを軽く動かして、ルアーを左右に飛ばすようなイレギュラーなアクションをさせる使い方のことです。
ロッドでアクションした時に出る糸ふけを、適度にリーリングで回収すると連続でトゥイッチングが可能です。アクションの回数は、適宜決めます。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
浜ミノー 109Fであれば、左右に飛んだ後に止めると浮いてきます。
浜ミノー 109SPであれば、左右に飛んだ後に止めると水中で止まります。
ジャーキング
ジャーキングとは、ロッドを強く動かして、ルアーを上下左右に飛ばすようなイレギュラーなアクションをさせる使い方のことです。
ロッドでアクションした時に出る糸ふけを、適度にリーリングで回収すると連続でジャーキングが可能です。アクションの回数は、適宜決めます。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
浜ミノー 109Fであれば、左右に飛んだ後に止めると浮いてきます。
浜ミノー 109SPであれば、左右に飛んだ後に止めると水中で止まります。
浜ミノー109のインプレッション
巻いた時のアクションも、ジャークしたときのアクションも最高です。
しかし、できればガンガン使いたいのですが、廃盤のためストックが増えるまでは使えません。
使用タックル①
・ロッド 66ML
・リール TATULA TW 80H
・ライン フロロ10lb
使用タックル②
・ロッド 610M
・リール TATULA SV TW 103H
・ライン フロロ14lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの腹部を確認してください。
「浜MINNOW109」とプリントされています。