この記事では、ハードコアノイズィーJr 85F/DUEL(デュエル)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
ハードコアノイズィーJr 85F
ハードコアノイズィーJr 85Fは、DUEL(デュエル)のHARDCOREブランドから発売されていた「ウェイクベイト」です。
現在は、HPから消えているため廃盤だと思われます。
中古でしか入手できないのが非常に残念です。
↑ハードコアノイズィーJr 85Fの後継機種だと思われます。
ハードコアノイズィーJr 85Fのスペック
メーカー
DUEL(デュエル)です。
他のDUEL(デュエル)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ウェイクベイトです。
他のウェイクベイトの紹介はこちらから
全長
85.0mmです。
重量
公式重量は、24.5g(≒7/8oz)です。
実測重量は、24.8g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、フロント(F)フックに#4、リアフック(R)に#4(フェザーフック)が搭載されています。
カラー
所持しているハードコアノイズィーJr 85Fのカラーです。
HBG ホロブルーギル
スペック表
ハードコアノイズィーJr 85Fのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
DUEL (デュエル) | ウェイクベイト | 85.0mm | 24.5g ≒7/8oz | 24.8g (誤差±0.2g) | F:#4 R:#4 |
ハードコアノイズィーJr 85Fの特徴
ニンジャことセンドウタカシがプロデュース!
ニンジャことセンドウタカシ氏がプロデュースのルアーです。
ニンジャを初めて知ったのは、ルアマガの付録でついてきたレイクバカラックのDVDでした。
優しく、聞き取りやすいしゃべりと、所々にルアーへの愛を感じられて非常に好きなアングラーです。
そんなニンジャがプロデュースしたルアーの中でも、本人が特に気に入っていそうだったのが購入の決め手でした。
スペシャルペラ
ハードコアノイズィーJr 85Fに搭載されているペラは、ホールが六角形になっています。
ペラが水面を叩き掻くスプラッシュ音と、ペラが回転することで発するホールとシャフトの乾いた干渉音(独特の「シャラシャラ」としたサウンド)でアピールします。
多彩なアクション
基本は、低速から高速までのリトリーブで使用します。
それに加えて、トゥイッチやショートジャークによるダートスプラッシュも得意です。
さらに、デッドスティッキングやショートテーブルターン、首振りアクションなど、緩急つけたアクションもさせることで、ノイズィーだけで様々なアクションローテーションを行うことが可能です。
ハードコアノイズィーJr 85Fの使い方
ハードコアノイズィーJr 85Fは、ステディリトリーブ(ただ巻き)やトゥイッチがオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
巻いている中のどこかでバイトが得られます。
ハードコアノイズィーJr 85Fであれば、設定された水深を泳いできます。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
トゥイッチング
トゥイッチングとは、ロッドを軽く動かして、ルアーを左右に飛ばすようなイレギュラーなアクションをさせる使い方のことです。
ロッドでアクションした時に出る糸ふけを、適度にリーリングで回収すると連続でトゥイッチングが可能です。アクションの回数は、適宜決めます。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
ハードコアノイズィーJr 85Fであれば、左右に飛んだ後に止めると浮いてきます。
ハードコアノイズィーJr 85Fのインプレッション
宣伝文句だけではなく、実際に多彩なアクションが出せます。
ウェイクベイトの中では、水面から一枚だけ水中に入っているような独特の印象があります。
ペラのシャラシャラ音も心地よく、気に入っています。
何よりも、ニンジャことセンドウタカシ氏がプロデュースしているので信用しています。
使用タックル①
・ロッド 610M
・リール TATULA SV TW 103H
・ライン フロロ14lb
使用タックル②
・ロッド 611H
・リール メタニウムMg7
・ライン PE4号
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの背部を確認してください。
「HARDCORE NOI-Z Jr 85F」とプリントされています。
↑ハードコアノイズィーJr 85Fの後継機種だと思われます。