この記事では、DOG-X Jr. COAYU/Megabass(メガバス)の
・スペック
・特徴
・使い方
・インプレッション
・中古で探すときのポイント
をまとめています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
DOG-X Jr. COAYU
DOG-X Jr. COAYUは、Megabass(メガバス)より発売されている「ペンシルベイト」です。
発売年はネットなどを探しても発見できませんでしたが、自身が所有しているものに1998年とプリントされているので、少なくとも発売から20年は経過しています。
DOG-X Jr. COAYUのスペック
メーカー
Megabass(メガバス)です。
他のMegabass(メガバス)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ペンシルベイトです。
他のペンシルベイトの紹介はこちらから
全長
全長は、71.0mmです。
重量
公式重量は、5.8g(≒1/5oz)です。
実測重量は、6.1g(誤差±0.2g)です。
フックサイズ
公式フックサイズは、フロントフック(F)に#8・リアフック(R)に#8が搭載されています。
カラー
所持しているDOG-X Jr. COAYUのカラーです。
???
スペック表
DOG-X Jr. COAYUのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 公式重量 | 実測重量 | フックサイズ |
Megabass (メガバス) | ペンシルベイト | 71.0mm | 5.8g ≒1/5oz | 6.1g (誤差±0.2g) | F:#8 R:#8 |
DOG-X Jr. COAYUの特徴
慣性バランサーシステムⅡ PAT.
従来の左右方向の慣性に加え、前後方向への慣性動をプラス。
左右にスライドしたところで前方向に大きく押し出すため、スライド量が飛躍的に増大。
スモールペンシルらしからぬスーパーアピール・パニックアクションを実現。
なお、尾部の2つのウェイトブース間には、アクション時に2つのウェイトボールの頂点をヒットさせる穴を空け、緻密なクリックサウンドを発生させる設計がされています。
DOG-X Jr. COAYUの使い方
DOG-X Jr. COAYUは、ドッグウォークがオススメです。
ドッグウォーク
ドッグウォークとは、ロッドを軽く動かすことで左右に首振りアクションさせる使い方のことです。
アクションした時に出る糸ふけを適度にリーリングで回収すると連続でドッグウォークが可能です。
DOG-X Jr. COAYUのインプレッション
DOG-Xの流れを汲んだ、沿ったボディが特徴的なルアーです。
70mmというコンパクトなボディサイズながら、しっかりと飛距離が出せます。
ベイトフィネスで使用するととても快適ですが、ベイトタックルでも使用可能です。
DOG-Xのダウンサイジングではありますが、水面を滑るようなアクションやドッグウォーク時のヒラ打ちなどしっかりと継承していると感じます。
20年以上たった今でも販売が継続されていることが、なによりもその実力を裏付けていると思います。
使用タックル
・ロッド 66ML
・リール 22 TATULA TW 80H(OT80へ換装)
・ライン 10lb
使用タックル
・ロッド 610M
・リール 25 TATULA SV TW 100
・ライン 14lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの背部を確認してください。
背部には「製造年とDOG-X JR. COAYU」とプリントされています。
カラーによってネームの入る位置が変わっていたりするので注意してください。