この記事では、G.C.クランク52SR「チーラ」/一誠(issei)の
・スペック
・特徴
・使い方
・インプレッション
・中古で探すときのポイント
をまとめています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
G.C.クランク52SR「チーラ」
G.C.クランク52SR「チーラ」は、一誠(issei)より発売されていた「クランクベイト」です。
現在は、HPから消えているため廃盤だと思われます。
中古でしか入手できないのが非常に残念です。
G.C.クランク52SR「チーラ」を再設計したモデルが誕生しています。
G.C.クランク52SR「チーラ」のスペック
メーカー
メーカーは、一誠(issei)です。
他の一誠(issei)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ジャンルは、クランクベイトです。
他のクランクの紹介はこちらから
全長
全長は、52.0mmです。
重量
公式重量は、11.0g(≒3/8oz)です。
実測重量は、10.6g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
中古で入手したので公式のフックサイズは不明です。
個人的には、フロント(F)フックに#8、リアフック(R)に#8を使用しています。
カラー
所持しているG.C.クランク52SR「チーラ」のカラーです。
#53 クリアキンクロ
スペック表
G.C.クランク52SR「チーラ」のスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
一誠(issei) | クランクベイト | 52.0mm | 11.0g (≒3/8oz) | 10.6g (誤差±0.2g) | 不明 |
G.C.クランク52SR「チーラ」の特徴
少し重めの重量設定
52mmのボディサイズに対して11.0gも重量があります。
同じようなボディサイズだと、7~10gくらいのものが多いので少し重ために設定されていると思います。
使用できるタックルの幅も広く、飛距離も出しやすいです。
オリジナル複合ラトル
ルアーの背中側が2部屋に分かれており、それぞれにラトルが入っています。
頭部側には、スチールラトル2個とガラスラトル2個の計4個。
尻側には、スチールラトル3個が入っています。
「シャカシャカ」としたラトルサウンドで広範囲にアピールします。
G.C.クランク52SR「チーラ」の使い方
G.C.クランク52SR「チーラ」は、ステディリトリーブ(ただ巻き)がオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
巻いている中のどこかでバイトが得られます。
G.C.クランク52SR「チーラ」であれば、設定された水深を泳いできます。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
ストップ&ゴー
ストップ&ゴーとは、リールを数回転巻いて止める、巻いて止めるの繰り返しでルアーをアクションさせる使い方のことです。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
巻く回数が多ければ、進む距離が長くなり、巻く回数が少なければ、進む距離は短くなります。
止める時間、巻く回数は適宜決めます。
G.C.クランク52SR「チーラ」であれば、止めた時に浮いてきます。
G.C.クランク52SR「チーラ」のインプレッション
ボディサイズに対して重量が重たいので、しっかりと飛距離が出せます。
キビキビしたアクションでとても使いやすいクランクです。
しかし、廃盤みたいなのでロストが怖くて使えません。
使用タックル(ベイト)
・ロッド 66ML
・リール TATULA TW 80H
・ライン 10lb
使用タックル(ベイト)
・ロッド 610M
・リール TATULA SV TW 103H
・ライン 14lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの背部を確認してください。
「G.C.Crank 52SR」とプリントされています。