この記事では、G.C.G.N.ミノー89SR-SP/一誠(issei)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
G.C.G.N.ミノー89SR-SP
G.C.G.N.ミノー89SR-SPは、2023年3月17日から一誠(issei)より発売となった「ミノー」です。
G.C.ミノー89SR-SPの派生モデルとして誕生したルアーです。
G.C.G.N.ミノー89SR-SPのスペック
メーカー
メーカーは、一誠(issei)です。
他の一誠(issei)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ジャンルは、ミノーです。
他のミノーの紹介はこちらから
全長
全長は、89.0mmです。
重量
公式重量は、7.0g(≒1/4oz)です。
実測重量は、6.75g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、フロント(F)フックに#8、リアフック(R)に#8が搭載されています。
カラー
所持しているG.C.G.N.ミノー89SR-SPのカラーです。
#01 村上シャッド
#05 ワカサギ
スペック表
G.C.G.N.ミノー89SR-SPのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 公式重量 | 実測重量 | フックサイズ |
一誠 (いっせい) | ミノー | 89.0mm | 7.0g ≒1/4oz | 6.75g (誤差±0.2g) | F:#8 R:#8 |
G.C.G.N.ミノー89SR-SPの特徴
NGルアーから華麗なる復活
G.C.G.N.ミノー89SR-SPは、G.C.ミノー89SR-SPの派生モデルとして誕生しました。
プロトの段階から動画上で登場していましたが、アクションや姿勢など一番出来が良くないという話で、いわゆるNG品になりかけたルアーだったそうです。
しかし、魚からの反応はすこぶる良かったようで、その偶然誕生したルアーをしっかりと形にしたのがG.C.G.N.ミノー89SR-SPというわけです。
G.C.G.N.ミノー89SR-SPの使い方
G.C.G.N.ミノー89SR-SPは、ステディリトリーブ(ただ巻き)やトゥイッチングがオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
巻いている中のどこかでバイトが得られます。
G.C.G.N.ミノー89SR-SPであれば、設定された水深を泳いできます。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
トゥイッチング
トゥイッチングとは、ロッドを軽く動かして、ルアーを左右に飛ばすようなイレギュラーなアクションをさせる使い方のことです。
ロッドでアクションした時に出る糸ふけを、適度にリーリングで回収すると連続でトゥイッチングが可能です。アクションの回数は、適宜決めます。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
G.C.G.N.ミノー89SR-SPであれば、左右に飛んだ後に止めると水中で止まります。
水中での姿勢は、意図的にランダムになるように設計されています。
G.C.G.N.ミノー89SR-SPのインプレッション
釣り人側が意図しない、ランダムなアクションが魚にアピールするルアーだと思います。
元になったG.C.ミノー89SR-SPも若干ランダム感がありますが、より顕著になっています。
3月発売でしたが、即刻釣具屋から姿が消えました。
そこから、12月までの9か月間買えなかったのは思い出です(笑)
使用タックル①
・ロッド 68ML
・リール 2000番台スピニングリール
・ライン PE0.8号
使用タックル②
・ロッド 66ML
・リール TATULA TW 80H
・ライン フロロ10lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの背部を確認してください。
「GC.G.N.MINNOW 89/SP」とプリントされています。