GIANT DOG-X/Megabass(メガバス)【使い方＆インプレッション】

この記事では、GIANT DOG-X/Megabass(メガバス)の

・スペック
・特徴
・使い方
・インプレッション
・中古で探すときのポイント

をまとめています。

購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。

GIANT DOG-X

GIANT DOG-Xは、1997年からMegabass(メガバス)より発売されている「ペンシルベイト」です。

GIANT DOG-Xのスペック

メーカー

Megabass(メガバス)です。

他のMegabass(メガバス)のルアー紹介はこちらから

ジャンル

ペンシルベイトです。

他のペンシルベイトの紹介はこちらから

全長

全長は、98.0mmです。

重量

公式重量は、14.0g(≒1/2oz)です。

実測重量は、13.8g(誤差±0.2g)です。

フックサイズ

公式フックサイズは、フロントフック(F)に#4・リアフック(R)に#4が搭載されています。

カラー

所持しているGIANT DOG-Xのカラーです。

？？？

スペック表

GIANT DOG-Xのスペックを以下の表にまとめてみました。

メーカー	ジャンル	全長	公式重量	実測重量	フックサイズ
Megabass (メガバス)	ペンシルベイト	98.0mm	14.0g ≒1/2oz	13.8g (誤差±0.2g)	F:#4 R:#4

GIANT DOG-Xの特徴

慣性バランサーシステムPAT.

アクション始動と共に、尾部のウェイトを支点に腹部のムービングウェイトが左右両サイドにスライド。
移動するムービングウェイトの慣性によって誰にでもイージーにドッグウォーキングを手軽に楽しむための親切機構です。

引用元：https://jp.megabassstore.jp/history-dog-x/

ハイドロギル PAT.P

GIANT・DOG−Xの特徴的なアクションのひとつである、ボディ側面のグアニウム反射面を水面下の魚に見せ付けながらのヒラ打ちドッグウォーク。
このアクションを実現するために慣性バランサーシステム（PAT.）、シーソーバランサーシステム（PAT.）と共に導入されたデザインが、このハイドロ・ギル（PAT.P）です。
ハイドロ・ギルの導入により、左右のドッグウォーク時に水面えぐるような食いつきを実現。
ヒラ打ちドッグウォーク時にエラ（ギル）のレーンからバブルとスプラッシュを同時発生させ、ヒラ打ちとの相乗効果で釣果をアップさせます。

引用元：https://jp.megabassstore.jp/history-dog-x/

GIANT DOG-Xの使い方

GIANT DOG-Xは、ドッグウォークがオススメです。

ドッグウォーク

ドッグウォークとは、ロッドを軽く動かすことで左右に首振りアクションさせる使い方のことです。

アクションした時に出る糸ふけを適度にリーリングで回収すると連続でドッグウォークが可能です。

GIANT DOG-Xのインプレッション

GIANT DOG-Xは、オリジナルDOG-Xと比較するととても大きく感じます。

大きいと感じる要因は、体高の高さにあると思います。
オリジナルDOG-Xを潰して広げたようなイメージで、フラットサイド気味になっています。

これによって、全長が8ｍｍ違うだけとは思えないほど迫力のあるボリューミーなルアーとなっていると思います。

重量が1/2ozもあるので、ベイトタックルで難なくキャスト可能です。

水面を滑るようなアクションで、軽快にテンポよく小気味良いアクションが出せるルアーです。

すごくアクションさせやすいルアーなので、初心者の方がロッドワークを練習するのにも適していると思います。

中古で探すときのポイント

中古で探すときは、ルアーの背部を確認してください。
背部には「製造年とGIANT DOG-X」とプリントされています。

カラーによってネームの入る位置が変わっていたりするので注意してください。