この記事では、ワークマンの防水サファリシューズを1年間釣行時に愛用し続けて分かった良い点・悪い点をご紹介しています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
防水サファリシューズ
引用元:https://workman.jp/shop/g/g2300053497054/?revico-star-rating=1#revico-comment
防水サファリシューズに出会うまでは、スニーカーか長靴で釣りに行っていました。
しかし、草に付いた水滴で濡れる、ちょっとしたぬかるみで汚れる、気軽に洗えない、歩きにくいなどの様々な不満がありました。
そんな時、ワークマンで偶然防水サファリシューズを発見しました。
「長靴×スニーカー」的な見た目から、釣行時の靴に求めるものを満たしている気がしたので、試しに購入してみました。
その後、1年間使用してみて感じた良い点・悪い点をまとめてみました。
防水サファリシューズの良い点
一年間釣行時に使用して感じた良い点をまとめてみました。
1.価格が安い
防水サファリシューズは1,900円(税込み)で販売されています。
普段使いと違い、アウトドアでは靴にも負担がかかると思います。
そのため、ソールの減りが早かったり、汚れたり、どこかに穴が開くなどの事態も考えられます。
そんな状況に高価なスニーカーで行くのは気が引けますよね。
しかし、1,900円(税込み)の防水サファリシューズであれば気兼ねなく使用できると思います。
2.防水機能
防水サファリシューズは、名前の通り防水となっています。
水深がある場所はさすがに対応できませんが、道路の水たまり程度であれば入っていけます。
朝や、雨の次の日で草に水滴が付いている場合では、スニーカーだと少しずつ湿ってきて不快なことが多いです。
そんな場面でも、防水サファリシューズであれば快適に過ごすことができます。
3.汚れが落としやすい
スニーカーなどの布地では、泥汚れなどが付くと落とすのに苦労すると思います。
しかし、防水サファリシューズであれば濡れ雑巾などで軽く拭くだけで落とすことができます。
さらに、素材が合成ゴムなので丸洗いも楽チンです。
スニーカーだと、洗った後乾かすのに時間がかかりますが、防水サファリシューズは染み込む部分がほとんどないのですぐに乾かすことが可能です。
私は、釣行後に汚れていたらシャワーで洗い流していました。
4.くっつき虫が付きにくい
これは、使ってみて初めて分かったことですが、個人的にポイント高いです。
スニーカーで藪漕ぎすると、ほぼ100%くっつき虫の餌食になって、取り除くのに苦戦しますよね。
しかし、防水サファリシューズであればそもそもくっつきません。
靴本体の素材が合成ゴムなので、本体にはぼぼくっつかず、紐部分だけにくっつきます。
これだけで、釣行時のストレスが結構緩和されました。
5.歩きやすい
おかっぱりだと、長距離を徒歩で移動したりすることもあると思います。
スニーカーであれば問題ないのですが、長靴だと歩きにくいし、疲れるという不満がありました。
しかし、防水サファリシューズはスニーカー的な形なので非常に歩きやすいです。
防水サファリシューズの悪い点
一年間釣行時に使用して感じた悪い点をまとめてみました。
1.中敷きがしょぼい
価格が安いので仕方のない部分かもしれませんが、靴の中でズレてきます。
中敷き自体がかなり薄いのと、靴本体がゴム製で滑りやすいからだと思います。
私は、100円ショップで厚めの中敷きを購入して、入れ替えることで快適に使用できました。
2.少し小さく感じる
試着時や買ってすぐは特に入り口部分が狭く感じました。
入口が狭くて、足を入れにくい感じです。
入れてしまえば気にならないのですが、入らないと意味が無いので普段よりワンサイズ大きめを購入しました。
使っていくうちに適度に広がっていったので、足は入れやすくなりましたが、大きめを買ったことで入り口が快適になるにつれて履いた時のブカブカ感が気になりました。
購入当初は、紐を緩めてから履くなどして広がるのを待つ方が、後々快適に使用できると思います。
まとめ
ワークマンの防水サファリシューズを1年間ガッツリと釣りで使用してみて、上記のような良い点・悪い点を感じたうえで、トータルで考えると個人的にはオススメできます。
悪い点もありましたが、それを凌ぐほど便利でした。
購入前の予想どおり「長靴×スニーカー」的な使用感なので、良いとこどりができて個人的には満足しています。
来年も活躍してくれると思います。
↑ワークマンでは無いですが、紐が違うだけで、ほぼ同じ商品だと思われます。
近隣にワークマンが無い方はこちらもご検討ください。