この記事では、ORIGINAL THINFIN/STORM(ストーム)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
ORIGINAL THINFIN
ORIGINAL THINFIN(オリジナル スウィンフィン)は、STORM(ストーム)より発売されている「クランクベイト」です。
この記事で紹介しているのは、現行品のORIGINAL THINFINです。
ORIGINAL THINFINのスペック
メーカー
メーカーは、STORM(ストーム)です。
他のSTORM(ストーム)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ジャンルは、クランクベイトです。
他のクランクベイトの紹介はこちらから
全長
全長は、60.0mmです。
重量
公式重量は、6.0g(≒1/4oz)です。
実測重量は、5.8g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、不明です。
個人的には、フロント(F)フックに#6、リアフック(R)に#6を使用しています。
カラー
所持しているORIGINAL THINFINのカラーです。
104 メタリックシルバーゴールド
スペック表
ORIGINAL THINFINのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
STORM (ストーム) | クランクベイト | 60.0mm | 6.0g (≒1/4oz) | 5.8g (誤差±0.2g) | 不明 |
ORIGINAL THINFINの特徴
超絶極薄ボディ
ORIGINAL THINFINは、ボディの薄さが大きな特徴です。
バイブレーションよりも薄いボディが、水中でヒラヒラ、パタパタと泳ぎます。
上下2面のフラットサイドボディ
ORIGINAL THINFINのボディは、単に薄いだけでなく上下2面のフラットサイドボディになっています。
正面から見るとひし形になっており、一般的なフラットサイドクランクの倍フラッシングします。
薄く、湾曲したリップ
ORIGINAL THINFINのリップは、薄めに作られています。
本体と一体になっているような作りなので、薄くても丈夫な印象を受けます。
さらに、ORIGINAL THINFINのリップは少しだけ湾曲しています。
スプーンのような形状で、しっかりと水を掴んでくれます。
ORIGINAL THINFINの使い方
ORIGINAL THINFINは、ステディリトリーブ(ただ巻き)がオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
巻いている中のどこかでバイトが得られます。
ORIGINAL THINFINであれば、設定された水深を泳いできます。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
ORIGINAL THINFINのインプレッション
飛距離が出なさそうというのが第一印象でしたが、意外とちゃんと投げられます。
薄いボディが、パタパタ、ヒラヒラと泳ぐ姿は他のフラットサイドクランクと比べても特徴的です。
シンプルな作りですが、唯一無二の大きな特徴を持っているところが古くからあるルアーらしくて好きです。
薄くて体高のあるボディ形状が、ブルーギルっぽいのでワンチャンあるんじゃないかと妄想しています(笑)
使用タックル①
・ロッド 66ML
・リール TATULA TW 80H
・ライン フロロ10lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの側部を確認してください。
「STORM THIN FIN 6」とプリントされています。