雑記

村上晴彦が過去に愛用していたミノーとシャッド9選をご紹介

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村上晴彦氏と言えば、現在のバス釣りにおいて超定番となっている「常吉リグ」や「ネコリグ」、「ハンハンジグ」などの生みの親として知られる方です。

柔軟な発想と豊富な経験、独自の視点から、現在もたくさんのルアーを生み出しています。

今では、一誠から自身の手掛けるルアーを発表し、そのルアーで釣りをしています。
しかし、それまでは一般のアングラーと同様に市販のルアーを使っていました。

あの村上晴彦氏が、どんな理由でどんなルアーを選んで使っていたのか気になる方も多いと思います。

そこで、この記事では村上晴彦氏が過去に愛用していたルアーをご紹介していきます。

村上晴彦が過去に愛用していたミノー8選

TDミノーSP/ダイワ

比較的大型のロングビルサスペンドミノー。
主に浜からのドロップオフミノーイングに使用。
下のステイシー90よりはアクションが大きい。

引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著

ステイシー90/ラッキークラフト

超人気のロングビルサスペンドミノー。
主に浜からのドロップオフミノーイングに使用。
TDミノーSPとはアクションによって使い分ける。
品薄で手に入れにくいのが欠点。

引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著

ステイシー60/ラッキークラフト

同サイズのプラグの中ではもっとも潜行深度が深いロングビルサスペンドミノー。
冬の深場でやや深めを狙うときに使用。

引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著

D.D.パニッシュ改造/スミス

遠投性に優れ、なめらかな泳ぎが特徴のフローティングディープダイビングミノー。
サスペンドに改造している。

引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著

シュガーディープ70/バスデイ

同サイズのミノー、シャッドの中ではもっとも遠投性能に優れた小型ロングビルサスペンドミノー。
潜行深度が深い割にリトリーブ時の抵抗が少ないという特徴がある。

引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著

シュガーミノー/バスデイ

シュガーミノー/バスデイ

遠投性能に優れたサスペンドミノー。
リトリーブ時のアクションは比較的大きい。

引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著

シュガーディープ改造/バスデイ

小型ロングビルサスペンドミノーのリップをカットしオモリを取り付け、アイの位置を変更したリップレスミノー。
主に港で使用し、普通のミノーで釣れないときに爆発的に釣れることがある。

引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著

フラッシュミノー/ラッキークラフト

トゥイッチしたときのアクションがもっとも気に入っているサスペンドミノー。
港から浜まで幅広く使用。

引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著

村上晴彦が過去に愛用していたシャッド1選

ベビーシャッド60/ラッキークラフト

バスに食いつかせる能力がもっとも優れたサスペンドシャッド。
ただし、遠投性能にはやや欠ける。

引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著

参考にした本

参考にした本

この記事は、1998年6月20日に株式会社枻(えい)出版社から初版が発行された村上晴彦著「村上晴彦のつねきちバスワールド」というムック本を参考にしております。

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