村上晴彦氏と言えば、現在のバス釣りにおいて超定番となっている「常吉リグ」や「ネコリグ」、「ハンハンジグ」などの生みの親として知られる方です。
柔軟な発想と豊富な経験、独自の視点から、現在もたくさんのルアーを生み出しています。
今では、一誠から自身の手掛けるルアーを発表し、そのルアーで釣りをしています。
しかし、それまでは一般のアングラーと同様に市販のルアーを使っていました。
あの村上晴彦氏が、どんな理由でどんなルアーを選んで使っていたのか気になる方も多いと思います。
そこで、この記事では村上晴彦氏が過去に愛用していたルアーをご紹介していきます。
村上晴彦が過去に愛用していたトップウォータープラグ3選
サミー100/ラッキークラフト
激しいアクションが特徴のペンシルベイトで、広い範囲からバスを引き出す能力に優れている。
引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著
どちらかといえばバスの食性ではなく、刺激で食わせるタイプと考えている。
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レッドペッパージュニア/ティムコ
小魚の動きに近いアクションを備えたペンシルベイト。
引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著
サミーとはアクションとバスの反応の違いで使い分ける。
サイズの記載はありませんが、画像でサミー100と同じ大きさなのが確認できるのでレッドペッパージュニアだと思われます。
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ベビーポッパー/ラッキークラフト
サイズで食わせるポッパー。
引用:村上晴彦のつねきちバスワールド/村上晴彦著
これで釣れなければ、ポッパーはダメだと判断できるほどの性能を備えている。
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参考にした本
この記事は、1998年6月20日に株式会社枻(えい)出版社から初版が発行された村上晴彦著「村上晴彦のつねきちバスワールド」というムック本を参考にしております。
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