この記事では、ハンプバックミノー/Lucky Craft(ラッキークラフト)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
ハンプバックミノー
ハンプバックミノーは、F(フローティング)が1996年1月に、SP(サスペンド)が1996年5月からLucky Craft(ラッキークラフト)より発売されている「ミノー」です。
ハンプバックミノーは、F(フローティング)モデルとSP(サスペンド)モデルが存在しています。
ハンプバックミノーF(フローティング)のスペック
メーカー
メーカーは、Lucky Craft(ラッキークラフト)です。
他のLucky Craft(ラッキークラフト)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ジャンルは、ミノーです。
他のミノーの紹介はこちらから
モデル
ハンプバックミノーは、F(フローティング)モデルとSP(サスペンド)モデルが存在しています。
全長
全長は、50.0mmです。
重量
F(フローティング)モデル
公式重量は、3.0g(≒1/8oz)です。
実測重量は、2.6g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
SP(サスペンド)モデル
公式重量は、3.2g(≒1/8oz)です。
実測重量は、2.8g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、フロント(F)フックに#10、リアフック(R)に#10が搭載されています。
カラー
所持しているハンプバックミノーのカラーです。
#003 ワカサギ
???
スペック表
F(フローティング)モデル
ハンプバックミノーFのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
ラッキークラフト | ミノー | 50.0mm | 3.0g (≒1/8oz) | 2.6g (誤差±0.2g) | F:#10 R:#10 |
SP(サスペンド)モデル
ハンプバックミノーSPのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
ラッキークラフト | ミノー | 50.0mm | 3.2g (≒1/8oz) | 2.8g (誤差±0.2g) | F:#10 R:#10 |
ハンプバックミノーの特徴
タイトなローリングアクション
腹部のフックを中心にしたローリングアクションが特徴です。
フロントフックが静止して見えるほどタイトにアクションします。
背中の大きなカーブとフラットな腹部によって、レスポンスの良い安定したアクションが可能です。
ハンプバックミノーの使い方
ハンプバックミノーは、ステディリトリーブ(ただ巻き)やトゥイッチングがオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
巻いている中のどこかでバイトが得られます。
ハンプバックミノーであれば、設定された水深を泳いできます。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
トゥイッチング
トゥイッチングとは、ロッドを軽く動かして、ルアーを左右に飛ばすようなイレギュラーなアクションをさせる使い方のことです。
ロッドでアクションした時に出る糸ふけを、適度にリーリングで回収すると連続でトゥイッチングが可能です。アクションの回数は、適宜決めます。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
ハンプバックミノーFであれば、左右に飛んだ後に止めると浮いてきます。
ハンプバックミノーSPであれば、左右に飛んだ後に止めると水中で止まります。
ハンプバックミノーのインプレッション
タイトで安定したアクションなので、早くて複雑な流れの中でも使用可能です。
個人的には、少し巻いて浮上させる使い方で良い思いをした経験があるので手放せません。
使用タックル(スピニング)
・ロッド 610L-S
・リール 2000番台スピニングリール
・ライン PE0.4号orナイロン4lb
使用タックル(スピニング)
・ロッド 68ML
・リール 2000番台スピニングリール
・ライン PE0.8号
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの腹部を確認してください。
「Humpback Minnow」とプリントされています。
トラウトコーナーに置かれていることもあるので要チェックです!