ハードルアー(プラグ)ペンシルベイトルアー紹介

サミー100/Lucky Craft(ラッキークラフト)【使い方&インプレッション】

ハードルアー(プラグ)

この記事では、サミー100/Lucky Craft(ラッキークラフト)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。

購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。

サミー100

サミー100は、1995年9月からLucky Craft(ラッキークラフト)より発売となった「ペンシルベイト」です。

100以外にも、ボディサイズ違いで85や65などのラインナップが存在しています。

サミー100のスペック

メーカー

Lucky Craft(ラッキークラフト)です。

他のLucky Craft(ラッキークラフト)のルアー紹介はこちらから

ジャンル

ペンシルベイトです。

他のペンシルベイトの紹介はこちらから

全長

98.5mmです。

重量

公式重量は、13.6g(≒1/2oz)です。

実測重量は、13.9g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。

フックサイズ

公式フックサイズは、フロント(F)フックに#4、リアフック(R)に#4が搭載されています。

個人的にも、フロント(F)フックに#4、リアフック(R)に#4を使用しています。

カラー

所持しているサミー100のカラーです。

#245 ヒガイ

スペック表

サミー100のスペックを以下の表にまとめてみました。

メーカージャンル全長公式重量実測重量フックサイズ
Lucky Craft
(ラッキークラフト)
ペンシルベイト98.5mm13.6g
≒1/2oz
13.9g
(誤差±0.2g)
F:#4
R:#4
サミー100のスペック表

サミー100の特徴

ルアーの立ち角度

サミー100は、往年の名作ペンシルベイト「ザラスプーク」と比較して、垂直に近い姿勢で水面で浮きます。
これによって、ドッグウォークだけでなくダイブも得意としています。

反った背中とウェイト調整

反った背中とウェイトの位置によって、ダイブ後にヒラを打ちながら浮き上がってきます。

カップ形状

口元に設けられた控えめなカップによって、強くアクションしたときにスプラッシュを発生させます。

サミー100の使い方

サミー100は、ドッグウォークやスケーティング、ダイビングがオススメです。

ドッグウォーク

ドッグウォークとは、ロッドを軽く動かして、ルアーを水面で小刻みに左右に首振りアクションをさせる使い方のことです。

首振りするときに、ルアーが水を掴んで飛沫を飛ばすことも可能です。

ロッドでアクションした時に出る糸ふけを、適度にリーリングで回収すると連続でドッグウォークが可能です。

スケーティング

スケーティングとは、ロッドを動かして、水面で長い距離を左右に滑るようなアクションをさせる使い方のことです。

ロッドでアクションした時に出る糸ふけを、適度にリーリングで回収すると連続でスケーティングが可能です。

ダイビング

ダイビングとは、ロッドを動かして、頭を水中に突っ込んで再び浮き上がるアクションをさせる使い方のことです。

バスが水面に出きらない時に効果的です。

サミー100のインプレッション

発売当時は、生産が追い付かないほどの人気ルアーだったと聞いたことがあります。
それが今では中古で安く入手できるので、ぜひゲットしてみてください。

数あるペンシルベイトの中でも、かなりアクションが多彩なペンシルベイトだと思います。

アクションもさせやすく、重量も適度にあるのでペンシルベイト入門におすすめです。

使用タックル(ベイト)
・ロッド 66ML
・リール TATULA TW 80H
・ライン フロロ10lb

使用タックル(ベイト)
・ロッド 610M
・リール TATULA SV TW 103H
・ライン フロロ14lb

中古で探すときのポイント

中古で探すときは、ルアーの腹部を確認してください。
「SAMMY」とプリントされています。

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