この記事では、SK-POP/JACKALL(ジャッカル)の
・スペック
・特徴
・使い方
・インプレッション
・中古で探すときのポイント
をまとめています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
SK-POP
SK-POPは、JACKALL(ジャッカル)より発売されていた「ポッパー」です。
SK-POPのSKは、加藤誠司さんのイニシャルです。
現在は、HPから消えているため廃盤だと思われます。
中古でしか入手できないのが非常に残念です。
SK-POPのスペック
メーカー
JACKALL(ジャッカル)です。
他のJACKALL(ジャッカル)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ポッパーです。
他のポッパーの紹介はこちらから
全長
全長は、53.0mmです。
重量
公式重量は、6.5g(≒1/4oz)です。
実測重量は、6.6g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、フロントフック(F)に#8・リアフック(R)に#8のフェザーフックが搭載されており、C’ultiva(カルティバ)製のST-26TNが採用されています。
カラー
所持しているSK-POPのカラーです。
???
スペック表
SK-POPのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
JACKALL (ジャッカル) | ポッパー | 53.0mm | 6.5g (≒1/4oz) | 6.6g (誤差±0.2g) | F:#8 R:#8 (フェザーフック) |
SK-POPの特徴
水平気味の浮き姿勢
SK-POPは、水平気味な浮き姿勢が特徴的なポッパーです。
立ち気味のポッパーと比較すると若干アクションしにくいですが、慣れてくれば左右へダートさせられるという強みがあります。
小粒なのにしっかり飛ぶ
全長53mmと小粒なルアーながら、6.5gというウェイトなのでしっかりと飛距離が出せます。
ベイトタックルでも十分に使用可能です。
絶妙なボディサイズ
定番のポッパーと比較してみると、SK-POPが若干小さいことが分かります。
POP-X(画像上段)とポップR(画像中段)が約60mmに対して、SK-POPは53mmです。
わずか7mmの差ですが、これだけで釣果が変わったりするので大きな特徴と言えるでしょう。
SK-POPの使い方
SK-POPは、ポッピングやスプラッシングがオススメです。
ポッピング
ポッピングとは、ロッドアクションで「ポコッポコッ」という音を出して魚にアピールする使い方のことです。
スプラッシング
スプラッシングとは、ロッドアクションで前方に水しぶきを出す使い方のことです。
SK-POPのインプレッション
小粒なボディサイズも飛ばしやすい重量も気に入っていますし、アクションも低音気味のサウンドもとても気に入っています。
しかし、スナップが使えない点だけが不満です。
邪道かもしれませんが、スプリットリングを介してスナップを着けることでなんとか対応しています。
使用タックル
・ロッド 68L
・リール 2000S-XH
・ライン PE0.6号or4lb
使用タックル
・ロッド 68ML
・リール 2500S
・ライン PE0.8号
使用タックル
・ロッド 66ML
・リール 22 TATULA TW 80H(OT80へ換装)
・ライン 10lb
使用タックル
・ロッド 610M
・リール 25 TATULA SV TW 100
・ライン 14lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの腹部を確認してください。
「SK-POP」とプリントされています。