この記事では、トリックトラウトシケイダーⅡ/TIEMCO(ティムコ)の
・スペック
・特徴
・使い方
・インプレッション
・中古で探すときのポイント
をまとめています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
トリックトラウトシケイダーⅡ
トリックトラウトシケイダーⅡは、TIEMCO(ティムコ)より発売されていた「クローラーベイト」です。
名前の通りトラウト用のルアーで、バス用にチューンされたものも存在していました。
トリックトラウトシケイダーⅡという名称のものはHPから消えているのでモデルチェンジしたと思われます。
現行品では、シケイダーオリジンが近い商品だと思われます。
HPを見る限り、シケイダーオリジンの羽にも「TT.CICADAⅡ」の刻印が確認できるので名称が変わっただけかもしれません。
トリックトラウトシケイダーⅡのスペック
メーカー
TIEMCO(ティムコ)です。
他のTIEMCO(ティムコ)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
クローラーベイトです。
他のクローラーベイトの紹介はこちらから
全長
35.0mmです。
重量
公式重量は、4.0g(≒5/32oz)です。
実測重量は、4.3g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、不明です。
個人的には、フロント(F)フックに#14、リアフック(R)に#14を使用しています。
カラー
所持しているトリックトラウトシケイダーⅡのカラーです。
060 ヒバラコ
スペック表
トリックトラウトシケイダーⅡのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
TIEMCO (ティムコ) | クローラーベイト | 35.0mm | 4.0g (≒5/32oz) | 4.3g (誤差±0.2g) | 不明 |
トリックトラウトシケイダーⅡの特徴
ソフトウィング
トリックトラウトシケイダーⅡの羽は、軟質素材で作られています。
サウンドも静かで、破損もしにくくなっています。
トリックトラウトシケイダーⅡの使い方
トリックトラウトシケイダーⅡは、ステディリトリーブ(ただ巻き)がオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
巻いている中のどこかでバイトが得られます。
トリックトラウトシケイダーⅡであれば、水面を泳いできます。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
トリックトラウトシケイダーⅡのインプレッション
柔らかい羽とリアルな造形が特徴的なルアーです。
羽が柔らかく、ぶつけても破損しにくい点が気に入っています。
小粒でもしっかりと飛距離が出せて使いやすいです。
バス用にチューンされたモデルも存在します。
しかし、フロントフックがハンガーになっており個人的に苦手です。
使用タックル
・ロッド 610L-S
・リール 2000番台スピニングリール
・ライン PE0.4号or4lb
使用タックル
・ロッド 68ML
・リール 2000番台スピニングリール
・ライン PE0.6号
使用タックル
・ロッド 66ML
・リール TATULA TW 80H
・ライン 10lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの羽を確認してください。
「TT.CICADAⅡ」と刻印されています。