自作系記事

100円ショップの材料で作るコイケ収納ケース【作業手順&必要なもの】

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この記事では、100円ショップの材料で作るコイケ収納ケースの自作方法と必要なものをご紹介しています。

保管方法に悩む形状をしているコイケ。
そんなコイケにできるだけ癖を付けないで簡単に保管できるようにケースを自作しました。

100円ショップの材料で作ることができるので、気軽に挑戦してみてください。

収納がネックのコイケ

ハイドアップより発売されているコイケシリーズ。

ウニのような見た目が特徴的なエラストマー製の大人気ルアーです。

そんなコイケシリーズですが、特殊な形状から保管方法に悩むと思います。
全方位の棘に癖を付けないようにするのは、なかなか大変です。

僕も悩んでいたので、ネットの画像を参考に自作してみました。
材料も入手しやすく、作業内容も簡単なので挑戦しやすいと思います。

必要な材料と道具

必要な材料は以下の通りです。

・ケース【必須】
・針金【必須】
・瞬間接着剤【必須】

必要な道具は以下の通りです。

・ニッパー【必須】
・ペンチ【必須】
・ターボライター【必須】

ケース

引用元:ダイソーネットストア

コイケフルキャストにはダイソーのスクリューパック(900ml)を使用しています。

引用元:ダイソーネットストア

コイケ17mmとコイケ13mmにはダイソーのスクリューパック(650ml)を使用しています。

引用元:ダイソーネットストア

旧コイケとコイケミニとコイケマイクロには便利な詰め替え容器 片栗粉を使用しています。

針金

引用元:Amazon

1.0mmの硬質ステンレスを使用しています。
コイケが販売されているときの針金が捨てずに残っていれば流用も可能だと思います。

瞬間接着剤

引用元:Amazon

ゼリー状の瞬間接着剤が使いやすいと思います。
100円ショップでも購入可能です。

ニッパー

針金を切断するのに使用します。
100円ショップでも購入可能です。

ペンチ

針金を曲げ加工するのに使用します。
100円ショップでも購入可能です。

ターボライター

針金を加熱するのに使用します。
100円ショップでも購入可能です。

作業手順

手順1 ケースに穴をあける

針金を用意します。

ペンチで持った針金の先端をターボライターで加熱します。
この時、火傷に注意してください。

ケースの中心にある凹みに加熱した針金を押し付けて貫通させます。
この時、煙が発生するので換気をしっかりと行える場所で作業してください。

貫通したら完了です。

同じ作業内容をケースの底にも行います。

かなり分かりずらいですが、中心に穴があいています。

手順2 針金の切断と加工

手順1であけた穴に針金を通します。

平らな場所に置いて、底から少しだけ針金が突き出した状態にします。
この時、フタからは長く針金が出ていると思います。

画像の位置をペンチで掴みます。

そのままケースから引き抜き、針金を90度折り曲げます。

ケースに針金を戻し、穴から2cm程の位置でカットします。

手順3 針金の接着

瞬間接着剤で針金を固定します。
乾燥したら完成です。

完成

旧コイケを片栗粉ケースに入れた状態です。
旧コイケでジャストサイズくらいなので、コイケミニやコイケマイクロは余裕を持って収納できます。

スクリューパック(650ml)にコイケ13mmを入れた状態です。

スクリューパック(900ml)にコイケフルキャストを入れた状態です。

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