この記事では、ベビーポッパー/Lucky Craft(ラッキークラフト)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
ベビーポッパー
ベビーポッパーは、1996年4月からLucky Craft(ラッキークラフト)より発売されている「ポッパー」です。
ベビーポッパーのスペック
メーカー
Lucky Craft(ラッキークラフト)です。
他のLucky Craft(ラッキークラフト)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ポッパーです。
他のポッパーの紹介はこちらから
全長
48.5mmです。
重量
公式重量は、4.2g(≒3/16oz)です。
実測重量は、4.1g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、フロント(F)フックに#10、リアフック(R)に#10が搭載されています。
リアフックには、フェザーフックが標準搭載されています。
個人的にも、フロント(F)フックに#10、リアフック(R)に#10を使用しています。
カラー
所持しているベビーポッパーのカラーです。
#216 フロッグ
#151 レーザークリアゴースト
#0006 キンクロ
スペック表
ベビーポッパーのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
Lucky Craft (ラッキークラフト) | ポッパー | 48.5mm | 4.2g (≒3/16oz) | 4.1g (誤差±0.2g) | F:#10 R:#10 |
ベビーポッパーの特徴
ボディに似合わず大きなスプラッシュ
ビックリするのは、ボディサイズに対してとても大きなスプラッシュを発生させるところです。
直線的な強めのアクションで、ルアー自体を覆ってしまう程の水泡ができます。
これによって広範囲にアピールすることが可能です。
首振りもこなす器用なやつ
大きなスプラッシュを出せるポッパーは比較的水平浮きで直進性が高いことが多いと思います。
そのため、小刻みな首振りアクションは苦手なことが多いのですが、ベビーポッパー50に関しては小刻みな首振りも器用にこなしてくれます。
村上晴彦氏も信頼していたルアー
村上晴彦氏が過去に使用していたルアーとして紹介しています。
ベビーポッパーの使い方
ベビーポッパーは、ジャーキングやドッグウォーク、シェイキングがオススメです。
ジャーキング
ジャーキングとは、ロッドを強く動かして、ルアーを上下左右に飛ばすようなイレギュラーなアクションをさせる使い方のことです。
ロッドでアクションした時に出る糸ふけを、適度にリーリングで回収すると連続でジャーキングが可能です。アクションの回数は、適宜決めます。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
ベビーポッパーは、口の部分で水を掴んで、水泡と音を発生させます。
ドッグウォーク
ドッグウォークとは、ロッドを軽く動かして、ルアーを水面で小刻みに左右に首振りアクションをさせる使い方のことです。
首振りするときに、ルアーが水を掴んで飛沫を飛ばすことも可能です。
ロッドでアクションした時に出る糸ふけを、適度にリーリングで回収すると連続でドッグウォークが可能です。
シェイキング
シェイキングとは、ロッドを動かして、小刻みに震わせてアクションをさせる使い方のことです。
虫のように水面で波紋を出して使います。
ベビーポッパーのインプレッション
ボディサイズからくる先入観を全部覆してくるイメージです。
そこそこ飛距離もでますし、サウンドも、スプラッシュも大きいのでビックリします。
魚のサイズは選べませんが、決して子バス専用ではないと思います。
使用タックル(スピニング)
・ロッド 610L-S
・リール 2000番台スピニングリール
・ライン PE0.4号orナイロン4lb
使用タックル(スピニング)
・ロッド 68ML
・リール 2000番台スピニングリール
・ライン PE0.8号
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの腹部を確認してください。
「Bevy Popper」とプリントされています。