ガストネード55/DAIWA(ダイワ)【使い方＆インプレッション】

この記事では、ガストネード55/DAIWA(ダイワ)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。

購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。

ガストネード55

ガストネード55は、2023年3月からDAIWA(ダイワ)より発売されている「プロップベイト」です。

ガストネード55は、沈下速度の違いでS(シンキング)モデルとFS(ファストシンキング)モデルが存在しています。

55以外にも、ボディサイズ違いで70や88などのラインナップが存在しています。

ガストネード55のスペック

メーカー

DAIWA(ダイワ)です。

他のDAIWA(ダイワ)のルアー紹介はこちらから

ジャンル

プロップベイトです。

他のプロップベイトの紹介はこちらから

モデル

ガストネード55は、沈下速度の違いでS(シンキング)モデルとFS(ファストシンキング)モデルが存在しています。

S(シンキング)モデルは、シリーズの各サイズにラインナップされているベーシックなタイプです。
FS(ファストシンキング)モデルは、Sモデル(シンキング)よりも早く沈むタイプです。

全長

55.0mmです。

重量

S(シンキング)モデル

公式重量は、3.6g(≒1/8oz)です。

実測重量は、3.7g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。

FS(ファストシンキング)モデル

公式重量は、4.2g(≒3/16oz)です。

実測重量は、4.2g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。

フックサイズ

公式フックサイズは、フロント(F)フックに#10、リアフック(R)に#10が搭載されています。

カラー

所持しているガストネード55のカラーです。

ワカサギ

マットゴーストワカサギ

サイトゴーストワカサギ

スペック表

S(シンキング)モデル

ガストネード55Sのスペックを以下の表にまとめてみました。

メーカー	ジャンル	全長	重量(公式)	重量(実測)	フック
DAIWA (ダイワ)	プロップ ベイト	55.0mm	3.6g (≒1/8oz)	3.7g (誤差±0.2g)	F:#10 R:#10

FS(ファストシンキング)モデル

ガストネード55FSのスペックを以下の表にまとめてみました。

メーカー	ジャンル	全長	重量(公式)	重量(実測)	フック
DAIWA (ダイワ)	プロップ ベイト	55.0mm	4.2g (≒3/16oz)	4.2g (誤差±0.2g)	F:#10 R:#10

ガストネード55の特徴

ウォータースルーギル構造

引用文:https://www.daiwa.com/jp/product/5yab6p7

ウォータースルーギル構造とは、口から水が入りエラから抜ける構造のことです。
これによって、引き抵抗を感じながら巻くことができるようになっています。
ゆっくりと一定速度で巻くことが重要なガストネードにおいて、操作性を上げるという大きな役割を果たしています。

Saqsasフック

引用文：https://www.daiwa.com/jp/product/5yab6p7

Saqsasとは、ダイワ独自の表面処理テクノロジーのことで、従来のメッキ処理では実現できなかった貫通力が特徴です。
今までなら逃していたかもしれない小さなアタリやショートバイトもキャッチできるかもしれません。

ガストネード55の使い方

ガストネード55は、ステディリトリーブ(ただ巻き)がオススメです。

ステディリトリーブ(ただ巻き)

ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。

巻いている中のどこかでバイトが得られます。

ガストネード55であれば、沈める時間によって任意のレンジを泳がせることができます。

ガストネード55のインプレッション

使い方がとてもシンプルなルアーです。
それでいて、魚を引き付ける力もあるので初心者の方にもオススメです。

値段も手頃な価格に設定されているので、使えるお金に限りのある学生アングラーでも手に取りやすいと思います。
カラー違いやタイプ違いで購入して、魚の反応の違いを見てみるのも楽しいと思います。

ダイワから発売されているので、ほとんどの釣具屋さんで取り扱われています。
入手のしやすさも魅力の一つだと思います。

中古で探すときのポイント

中古で探すときは、ルアーの腹部を確認してください。
「GUSTNADO」とプリントされています。