この記事では、カクル/deps(デプス)の
・スペック
・特徴
・使い方
・インプレッション
・中古で探すときのポイント
をまとめています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
カクル
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カクルは、deps(デプス)の2005年度ウェブメンバー入会特典として配布された「クローラーベイト」です。
その後も何度かウェブメンバー特典で再販されていたルアーです。
さらに、2020年度ウェブメンバー入会特典としてボディ素材などを一新したnewカクルも登場しています。
この記事では、初期のカクルを紹介しています。
カクルのスペック
メーカー
deps(デプス)です。
他のdeps(デプス)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
クローラーベイトです。
他のクローラーベイトの紹介はこちらから
全長
全長は、約70.0mmです。
重量
公式重量は、不明です。
実測重量は、28.2g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、不明です。
リアフック(R)にフェザーフックが搭載されています。
個人的には、フロントフックに#4・リアフックに#4を使用しています。
スプリットリング(#2)を追加しているので、フック同士がギリギリ干渉します。
カラー
所持しているカクルのカラーです。
ファイヤーベリートード
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スペック表
カクルのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
deps (デプス) | クローラーベイト | 約70.0mm | 不明 | 28.2g (誤差±0.2g) | 不明 |
カクルの特徴
硬質発泡素材のボディ
カクルのボディ素材は硬質発泡素材が使用されています。
ぶつけても割れず、着水音も独特なソフトな音を出してくれます。
動き出しのスムーズさ
発泡素材を使用していることで、内部ウェイトは入っていないと思います。
これによってか、羽根の重量でどちらかに傾いた姿勢で水面に浮くので、動き出しがとてもスムーズだと感じます。
カクルの使い方
カクルは、ただ巻き(ステディリトリーブ)がオススメです。
ただ巻き(ステディリトリーブ)
ただ巻き(ステディリトリーブ)とは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
カクルであれば、水面を泳いできます。
ただ巻き(ステディリトリーブ)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
カクルのインプレッション
コンパクトなボディサイズなので、特殊なタックルを必要としないルアーです。
発泡素材特有のマイルドな着水音とクリクリした大きな目玉が気に入っています。
フックがヒートンに直接装着されているので、フック交換は面倒くさいです。
使用タックル
・ロッド 73MH
・リール 20 TATULA SV TW 103H
・ライン 16lb
使用タックル
・ロッド 611H
・リール 07 Metanium Mg7
・ライン PE4号
中古で探すときのポイント
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ルアーにメーカーや機種名などのプリントはありません。
羽根にメーカー名が刻印されています。
ちなみに、newカクルとの見分け方はリアフックの位置で行っています。
完全な後方では無く、腹部側にアイが設けられているのが旧カクルです。
ボディサイズなども違いますが、リアのアイが一番分かりやすいと思います。