眼鏡ユーザーが、偏光サングラスを選ぶときの選択肢にオーバーグラスがあります。
普段使っている眼鏡の上からかけるだけで、偏光効果を得ることができる便利アイテムです。
僕自身も、眼鏡ユーザーでありオーバーグラスユーザーです。
数あるオーバーグラスの中でも、L.S.D.Designsの製品は釣具屋さんでの遭遇率が高いので手に入りやすく、比較的安価なので愛用しています。
この記事では、L.S.D.Designsのオーバーグラスの中でも愛用中のType2を詳しく紹介していきます。
目次
L.S.D.Designsとは
L.S.D.Designsとは、アウトドアギアの開発・企画・製造・卸・販売を行っている会社です。
この記事で紹介している、サングラスのほかにもバッグやウェア類もあります。
フィールドにおける実体験を元にした機能性、強度、ファッション性を追求した商品が釣り人を中心に人気のメーカーです。
実際に、L.S.D.Designsの製品を使用している釣り人を結構見かけます。
L.S.D.Designs偏光サングラスの種類
L.S.D.Designsでは、ノーマルの偏光サングラスの他に、眼鏡ユーザーに優しいオーバーグラスやクリップサングラスのラインナップも充実しています。
これらは、タイプごとに複数の機種がありますが、それぞれに大きな価格差や性能の違いはなく、フレームの形状やデザインの違いでラインナップがあります。
さらに、L.S.D.Designsの偏光サングラスは、レンズカラーやフレームカラーも豊富です。
フレームデザインやカラーなど、自分にあったモノを探しやすい点が魅力です。
オーバーグラス Type2
いくつかあるフレームデザインの中で、僕はType2を使用しています。
この機種を選んだ理由ですが、性能面ではなく、デザインで選びました。
性能差が分かるほど偏光サングラスの知識や経験が無いので、とりあえずという感じでで選びました。使っていく中で、不満が出てくれば買い替えることも検討していましたが、特に不満はありません。
むしろ、レンズカラー違いで追加購入するほど気に入っています。
デザイン
オーバーグラスながらスタイリッシュなデザインです。
重量は22gなので、長時間でも疲れにくいです。
フレームカラー
フレームカラーは下記の4種類です。
ピアノブラック
マットブラック
マットタートイズ
マットブルータートイズ
レンズカラー
レンズカラーは下記の4種類が基本です。
ライト○○というように、より薄いタイプなどもあります。
グレーグリーン
色の再現率が高く、自然な見え方が特徴のグリーン系レンズです。
晴天を中心に、様々な場面で幅広く使える万能カラーです。
可視光線透過率: 15%/ 偏光度: 99%/ UVカット率: 99%
ダークブラウン
コントラスト効果で対象物の輪郭がはっきりと見えるブラウン系のレンズです。
ストラクチャーが多い場面などで活躍するカラーです。
可視光線透過率: 15%/ 偏光度: 99%/ UVカット率: 99%
ライトイエロー
ローライトコンディションで活躍するイエロー系レンズです。
曇りや早朝、夕方に明るい視界を確保することができるので、マズメ時などで活躍するカラーです。
可視光線透過率: 30%/ 偏光度: 99%/ UVカット率: 99%
ライトグレーフラッシュミラー
自然な見え方が特徴のグレー系レンズにシルバーミラーをコーティングがされています。
長時間の使用でも疲れにくく、限りなく自然な色調を崩さない視界を確保できます。
目元を隠すミラーコーティングながら可視光線透過率17%で様々な光量で使える万能レンズです。
可視光線透過率: 17%/ 偏光度: 99%/ UVカット率: 99%
付属品
セミハードケースが付属されているのも魅力です。
ある程度であればぶつけたり、落としたりしても大丈夫です。