この記事では、オーバーリアル63ウェイク/O.S.P(オーエスピー)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
オーバーリアル63ウェイク
オーバーリアル63ウェイクは、O.S.P(オーエスピー)より2017年6月から発売されている「ウェイクベイト」です。
O.S.Pプロスタッフ折金一樹氏プロデュースのルアーです。
オーバーリアル63ウェイクのスペック
メーカー
O.S.P(オーエスピー)です。
他のO.S.P(オーエスピー)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ウェイクベイトです。
他のウェイクベイトの紹介はこちらから
全長
全長は、63.0mmです。
重量
公式重量は、2.6g(≒3/32oz)です。
実測重量は、2.6g(誤差±0.2g)です。
※チューニングしています。
フックサイズ
公式フックサイズは、フロント(F)フックに#10が搭載されており、リューギ社のピアストレブルダガー#10が採用されています。
カラー
所持しているオーバーリアル63ウェイクのカラーです。
PP-88 オリキンベイトフィッシュ
ヘッド部にホワイトの塗装が施されていて視認性の良いカラーです。
H-22 シャンパンハーフミラー
透け感とフラッシングが共存するカラーです。
公式サイトに記載が無いので、廃盤カラーだと思われます。
スペック表
オーバーリアル63ウェイクのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
O.S.P (オーエスピー) | ウェイク ベイト | 63.0mm | 2.6g (≒3/32oz) | 2.6g (誤差±0.2g) | F:#10 |
オーバーリアル63ウェイクの特徴
リップ
ショートトゥイッチによりリップが的確に水を掴んで首振りアクションする様は、まるで水面で悶えているベイトフィッシュさながら
引用元:https://www.o-s-p.net/products/overreal63wake/
胸元の特殊繊維
風や流れに艶かしく反応し、生命感を醸しだしながらゆらゆらと漂う胸元の特殊繊維
引用元:https://www.o-s-p.net/products/overreal63wake/
テールの特殊繊維
スレきったバスをもバイトに持ち込む、ナチュラルになびくテールの特殊繊維
引用元:https://www.o-s-p.net/products/overreal63wake/
オーバーリアル63ウェイクの使い方
オーバーリアル63ウェイクは、トゥイッチングがオススメです。
トゥイッチング
トゥイッチングとは、ロッドを軽く動かして、ルアーを左右に飛ばすようなイレギュラーなアクションをさせる使い方のことです。
ロッドでアクションした時に出る糸ふけを、適度にリーリングで回収すると連続でトゥイッチングが可能です。アクションの回数は、適宜決めます。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
オーバーリアル63ウェイクであれば、左右に飛んだ後に止めると浮いてきます。
オーバーリアル63ウェイクのインプレッション
個人的にこういうの欲しかった!という感じのルアーです。
小さなリップとワイドな首振りで移動距離を抑えつつ、リアルな見た目で食わせるイメージです。
とにかくバイト数が多いです。
激しく水面を割るバイトや、虫を吸うような静かなバイトまで様々です。
ただし、バラシがかなり多いです。
フックが1本なので仕方ない部分かもしれません。
使用タックル
・ロッド 610L-S
・リール 2000番台スピニングリール
・ライン PE0.4号orナイロン4lb
チューニング①
オーバーリアル63ウェイクの特徴でもある特殊繊維ですが、胸とテールの両方とも購入後すぐに外しています。
理由は、ボックス内で他のルアーのフックに絡まるからです。
胸は外したままで、テールは代わりにティンセル15本を2つ折りにして取り付けていますが、釣果やアクションに大きな変化はないと感じます。
チューニング②
バラシが多いのでティンセルフックを自作してリアフックに搭載してみました。
しかし、ルアーの姿勢が変わってしまいアクションが損なわれていると感じたのでフック1本に戻しました。
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの背部を確認してください。
「OVER REAL 63 WAKE」とプリントされています。