この記事では、ミニバド/CORMORAN(コーモラン)の
・スペック
・特徴
・使い方
・インプレッション
・中古で探すときのポイント
をまとめています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
ミニバド
ミニバドは、CORMORAN(コーモラン)から発売されていた「ウェイクベイト」です。
HPには載っていないので、廃盤だと思われます。
ただし、上州屋さんで新品と遭遇することがあるので真偽は分かりません。
見た目からお分かりいただける通り、へドンのビッグバドをコピーして小さくしたのだと思います。
↓なぜかアダルト商品になっています。18歳以下は本家を使いましょうということでしょうか。
ミニバドのスペック
メーカー
CORMORAN(コーモラン)です。
他のCORMORAN(コーモラン)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ウェイクベイトです。
他のウェイクベイトの紹介はこちらから
全長
50.0mmです。(リップ部分を含まない)
リップを含めると約60.0mmです。
重量
公式重量は、不明です。
実測重量は、7.6g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式のフックサイズは不明です。
個人的には、フロント(F)フックに#8、リアフック(R)に#8を使用しています。
カラー
所持しているミニバドのカラーです。
F-006 FH
スペック表
ミニバドのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
CORMORAN (コーモラン) | ウェイクベイト | 約60.0mm | 不明 | 7.6g (誤差±0.2g) | 不明 |
ミニバドの特徴
本家にないサイズ
ミニバドは、本家のラインナップにないサイズ感のルアーです。
本家と比較してみました。
リップを含めないボディ長は、70mmが50mmにダウンサイジング。
リップを含めると、90mmが60mmにダウンサイジングしています。
ミニバドの使い方
ミニバドは、ステディリトリーブ(ただ巻き)がオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。巻いている中のどこかでバイトが得られます。
ミニバドであれば、設定された水深を泳いできます。
スローリトリーブで引き波をおこしながら、ブレードサウンドでアピールする使い方がスタンダードだと思います。
本家より引き抵抗が小さいので、クランクベイトのように潜らせて使うことも容易です。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
ミニバドのインプレッション
釣具屋さんで見かけた時は、2度見しました。
パッケージには「Mini Bad」と記載されていたり、そもそもコピーしていますし、それをサイズ変更してオリジナル感を出している所などツッコミどころが多いルアーです。
しかし、ただ見た目を小さくしただけなのでアクションや使い心地などは本家と異なります。
このサイズで本家に近い引き重りやサウンドを再現していたらすごかったんですが・・・。
ただ、これはこれで潜らせる使い方がしやすいなどの個性も存在するので面白いルアーだと思います。
使用タックル
・ロッド 66ML
・リール TATULA TW 80H
・ライン 10lb
使用タックル
・ロッド 610M
・リール TATULA SV TW 103H
・ライン 14lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、手掛かりが無いので見た目だけの判断になります。