この記事では、グリフォン 6cc/Megabass(メガバス)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
グリフォン 6cc
グリフォン 6ccは、Megabass(メガバス)より2009年から発売されていた「クランクベイト」です。
現在は、廃盤になっていると思われます。
中古でしか入手できないのが非常に残念です。
グリフォン 6ccのスペック
メーカー
メーカーは、Megabass(メガバス)です。
他のMegabass(メガバス)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ジャンルは、クランクベイトです。
他のクランクベイトの紹介はこちらから
全長
全長は、50.0mmです。
重量
公式重量は、10.5g(≒3/8oz)です。
実測重量は、9.1g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
中古で入手したので公式のフックサイズは不明です。
個人的には、フロント(F)フックに#8、リアフック(R)に#8を使用しています。
カラー
所持しているグリフォン 6ccのカラーです。
???
スペック表
グリフォン 6ccのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
メガバス (Megabass) | クランクベイト | 50.0mm | 10.5g (≒3/8oz) | 9.1g (誤差±0.2g) | 不明 |
グリフォン 6ccの特徴
ヘッド形状
引用元:https://jp.megabassstore.jp/history-griffon/
GRIFFONのデメキンのようなボディ頭部の独特なヘッドデザインは、コンパクトクランクでありながら、水を大きくつかんで動かすためのもの。
引用元:History of Megabass
シャロークランクなのに、大きな水流抵抗をリップとボディ頭部の両方でつかんでいますから、バランスを崩したヒラウチの直後、ディープクランク並みのバランスの立て直しの速さを誇ります。これはLIP IN BAITからの応用。
少々のゴミが引っ掛かっても泳ぎきってしまこともあるのです。
リップ形状
引用元:https://jp.megabassstore.jp/history-griffon/
GRIFFONはヒラウチ時の横転角が従来標準的シャロークランクベイトよりもワイドに設計。
引用元:History of Megabass
いたずらにリップを大きく、長く、厚くすることなく、シャローランナーとして適切な最小限のリップ面積で、ヒラウチの横転角がワイドになるよう、シャローボトム接触テストとストラクチャー回避テストから生まれたリップ形状。
フロントフックのスナッグレス効果にも一役買う、GRIFFONだけのオリジナル・リップです。
グリフォン 6ccの使い方
グリフォン 6ccは、ステディリトリーブ(ただ巻き)やストップ&ゴーがオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
巻いている中のどこかでバイトが得られます。
グリフォン 6ccであれば、設定された水深を泳いできます。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
ストップ&ゴー
ストップ&ゴーとは、リールを数回転巻いて止める、巻いて止めるの繰り返しでルアーをアクションさせる使い方のことです。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
巻く回数が多ければ、進む距離が長くなり、巻く回数が少なければ、進む距離は短くなります。
止める時間、巻く回数は適宜決めます。
グリフォン 6ccであれば、止めた時に浮いてきます。
グリフォン 6ccのインプレッション
オリジナルグリフォンをさらに高浮力化してアクションにキレを持たせ、ハイピッチ化させたルアーです。
ボディサイズが大きくなったためなのかラトルサウンドも大きくなっています。
使用タックル(ベイト)
・ロッド 66ML
・リール TATULA TW 80H
・ライン フロロ10lb
使用タックル(ベイト)
・ロッド 610M
・リール TATULA SV TW 103H
・ライン フロロ14lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの背部を確認してください。
「6cc GRIFFON」とプリントされています。