この記事では、CB-50/Lucky Craft(ラッキークラフト)の
・スペック
・特徴
・使い方
・インプレッション
・中古で探すときのポイント
をまとめています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
CB-50
CB-50は、1995年6月からLucky Craft(ラッキークラフト)より発売されている「クランクベイト」です。
CB-50のスペック
メーカー
メーカーは、Lucky Craft(ラッキークラフト)です。
他のLucky Craft(ラッキークラフト)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ジャンルは、クランクベイトです。
他のクランクベイトの紹介はこちらから
全長
全長は、55.0mmです。
重量
公式重量は、8.2g(≒5/16oz)です。
実測重量は、8.4g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、フロント(F)フックに#8、リアフック(R)に#8が搭載されています。
カラー
所持しているCB-50のカラーです。
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スペック表
CB-50のスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
ラッキークラフト | クランクベイト | 55.0mm | 8.2g (≒5/16oz) | 8.4g (誤差±0.2g) | F:#8 R:#8 |
CB-50の特徴
「ストリーム・ホール」
リップに空いた穴が「ストリーム・ホール」です。
これによって、リップに受ける水が少なくなり、潜りにくくなっています。
シャローエリアを攻略するために潜行深度を浅く設定したい場合、リップの長さを短くすれば可能です。
しかし、それでは障害物回避能力が低下してしまいます。
そこで、リップに穴を開けることで障害物回避能力(リップの長さ)を確保しつつ、潜行深度を抑えることが可能となっています。
村上晴彦氏も信頼していたルアー
村上晴彦氏が過去に使用していたルアーとして紹介しています。
CB-50の使い方
CB-50は、ステディリトリーブ(ただ巻き)やストップ&ゴーがオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
巻いている中のどこかでバイトが得られます。
CB-50であれば、設定された水深を泳いできます。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
ストップ&ゴー
ストップ&ゴーとは、リールを数回転巻いて止める、巻いて止めるの繰り返しでルアーをアクションさせる使い方のことです。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
巻く回数が多ければ、進む距離が長くなり、巻く回数が少なければ、進む距離は短くなります。
止める時間、巻く回数は適宜決めます。
CB-50であれば、止めた時に浮いてきます。
CB-50のインプレッション
特徴的な「ストリーム・ホール」の影響なのか、クランクベイトの中では引き抵抗が弱いと感じます。
シャローエリアの攻略が得意で、量は多いが控えめなラトル音と小さなボディサイズなので野池で使いたくなるルアーです。
使用タックル①
・ロッド 66ML
・リール TATULA TW 80H(OT80へ換装)
・ライン 10lb
使用タックル②
・ロッド 610M
・リール TATULA SV TW 103H
・ライン 14lb
使用タックル③
・ロッド 73MH
・リール TATULA SV TW 103H
・ライン 14lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの腹部を確認してください。
「CB-50」とプリントされています。