この記事では、デカダンストーイ/quiet funk(クワイエットファンク)の
・スペック
・特徴
・使い方
・インプレッション
・中古で探すときのポイント
をまとめています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
デカダンストーイ

デカダンストーイは、1997年からquiet funk(クワイエットファンク)より発売されている「クローラーベイト」です。
デカダンストーイのスペック
メーカー
quiet funk(クワイエットファンク)です。
他のquiet funk(クワイエットファンク)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ジャンルは、クローラーベイトです。
他のクローラーベイトの紹介はこちらから
全長
全長は、65.0mmです。
重量
公式重量は、18.0g(≒5/8oz)です。
実測重量は、16.6g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、不明です。
個人的には、フロントフックに#8・リアフックに#8を使用しています。
カラー
所持しているデカダンストーイのカラーです。
RB

スペック表
デカダンストーイのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
quiet funk (クワイエットファンク) | クローラーベイト | 65.0mm | 18.0g (≒5/8oz) | 16.6g (誤差±0.2g) | 不明 |
デカダンストーイの特徴
ボディ素材
デカダンストーイは発泡素材でできていますが、それ以外にも素材が3種類存在しています。
ルアー名の後ろにつく言葉で、素材を確認することができます。
・トーイが発泡素材モデル。
・フィーがプラスチックモデル。
・ヴィーがウッドモデルです。
デカダンストーイの使い方
デカダンストーイは、ただ巻き(ステディリトリーブ)がオススメです。
ただ巻き(ステディリトリーブ)
ただ巻き(ステディリトリーブ)とは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
デカダンストーイであれば、水面を泳いできます。
ただ巻き(ステディリトリーブ)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
デカダンストーイのインプレッション
様々なメディアやプロが紹介しているルアーなので有名だと思います。
ファンシーな見た目でおもちゃ的な造形と、セミを模したリアルさが混在した見た目がとてもかっこいいルアーだと思います。
クレイジーク〇ーラーとは違って、購入してからチューンの必要も無くすぐに万全の状態で使えるところも魅力的です。
流行りのデッドスロー系ではありませんが、昔からあるクローラーベイト系の1つの完成形だと思います。
使用タックル
・ロッド 610M
・リール 25 TATULA SV TW 100
・ライン 14lb
使用タックル
・ロッド 73MH
・リール 20 TATULA SV TW 103H
・ライン 16lb
中古で探すときのポイント

中古で探すときは、ルアーの背部を確認してください。
「QUIET FUNK DE-CA・DANCE TOY」とプリントされています。

羽にも「quiet funk’」と刻印があるので、あわせて確認してください。