この記事では、G.C.カネヒラシャッド 46MR-SP/一誠(issei)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
G.C.カネヒラシャッド 46MR-SP
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPは、2024年2月16日から一誠(issei)より発売となった「シャッド」です。
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPのスペック
メーカー
メーカーは、一誠(issei)です。
他の一誠(issei)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ジャンルは、シャッドです。
他のシャッドの紹介はこちらから
全長
全長は、46.0mmです。
重量
公式重量は、6.0g(≒1/4oz)です。
実測重量は、5.6g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、フロント(F)フックに#12、リアフック(R)に#12が搭載されています。
カラー
所持しているG.C.カネヒラシャッド46MR-SPのカラーです。
#11 ブルーギル
#74 カネヒラ
スペック表
G.C.カネヒラシャッド 46MR-SPのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 公式重量 | 実測重量 | フックサイズ |
一誠 (issei) | シャッド | 46.0mm | 6.0g (≒1/4oz) | 5.6g (誤差±0.2g) | F:#12 R:#12 |
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPの特徴
カネヒラ(金平)をモチーフにしたルアー
G.C.カネヒラシャッド 46MR-SPは、名前の通りカネヒラというタナゴの一種をモチーフにしたルアーです。
私の知る限り、カネヒラをモチーフにしたルアーはこれ以外無いと思います。
実際にカネヒラを釣って、観察したことがありますが、非常に美しい魚だと思います。
それに負けないくらいG.C.カネヒラシャッド46MR-SP(#74 カネヒラ)も美しいです。
実際のカネヒラの特徴をやり過ぎない程度に強調したようなカラーリングが最高です。
G.C.クランク42MRの発展形?
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPは、G.C.クランク42MRのボディを平たくする方向で発展させたルアーとのことです。
シャッドという名前ですが、ベースにあるのはクランクベイトなので巻いても良いルアーだと思います。
isseiオリジナル “筋肉ホログラム 小”を採用!
引用元:https://issei.tv/green_cray_fish/62502.html
G.C.カネヒラシャッド 46MR-SPの一部カラーには、一誠オリジナルの筋肉ホログラムが採用されています。
採用されているのは、#11 ブルーギル #73 フナ #74 カネヒラの3カラーです。
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPの使い方
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPは、ステディリトリーブ(ただ巻き)やトゥイッチングがオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
巻いている中のどこかでバイトが得られます。
G.C.カネヒラシャッド 46MR-SPであれば、設定された水深を泳いできます。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
ストップ&ゴー
ストップ&ゴーとは、リールを数回転巻いて止める、巻いて止めるの繰り返しでルアーをアクションさせる使い方のことです。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
巻く回数が多ければ、進む距離が長くなり、巻く回数が少なければ、進む距離は短くなります。
止める時間、巻く回数は適宜決めます。
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPであれば、止めると水中で止まります。
トゥイッチング
トゥイッチングとは、ロッドを軽く動かして、ルアーを左右に飛ばすようなイレギュラーなアクションをさせる使い方のことです。
ロッドでアクションした時に出る糸ふけを、適度にリーリングで回収すると連続でトゥイッチングが可能です。アクションの回数は、適宜決めます。
止めた時や動き出しの時にバイトが出ることが多いです。
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPであれば、左右に飛んだ後に止めると水中で止まります。
G.C.カネヒラシャッド46MR-SPのインプレッション
開発しているという情報を見てから、ずっと楽しみにしていたルアーです。
釣れる釣れないは置いておいて、カネヒラカラーは1つ持っていていいかもしれません。
そのくらい美しいカラーリングのルアーです。
個人的には、ジャンル不詳感と見た目がメガバスのフラップスラップに似ているのでフラットサイドクランクとして位置付けています。
フラットサイド特有のフラッシングがとても魅力的です。
重心移動も入っているので、飛距離にもそこまでストレスは感じませんでした。
使用タックル(スピニング)
・ロッド 68ML
・リール 2000番台スピニングリール
・ライン PE0.8号
使用タックル(ベイト)
・ロッド 66ML
・リール TATULA TW 80H
・ライン フロロ10lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの背部を確認してください。
「GC KANEHIRA SHAD 46MR/SP」とプリントされています。