この記事では、POPX/Megabass(メガバス)の
・スペック
・特徴
・使い方
・インプレッション
・中古で探すときのポイント
をまとめています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
POPX
POPXは、1995年からMegabass(メガバス)より発売されている「ポッパー」です。
POPXのスペック
メーカー
Megabass(メガバス)です。
他のMegabass(メガバス)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ポッパーです。
他のポッパーの紹介はこちらから
全長
全長は、64.0mmです。
重量
公式重量は、7.0g(≒1/4oz)です。
実測重量は、7.5g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、フロントフック(F)に#6・リアフック(R)に#6のフェザーフックが搭載されています。
カラー
所持しているPOPXのカラーです。
SK(スプークキラー)
スペック表
POPXのスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
Megabass (メガバス) | ポッパー | 64.0mm | 7.0g (≒1/4oz) | 7.5g (誤差±0.2g) | F:#6 R:#6 (フェザーフック) |
POPXの特徴
ハイドロカップ&ウォーターダクト PAT.
POP Xのナチュラルなサウンドと、独特な動きを生み出すために追求したハイドロカップには、ウォーターダクトが設けられている。POP X独自の生物的サウンドは、カップが受けた過剰水流をダクトから取り入れ、かつ唇の後方へと逃がすことにより実現。また、ダクトの整流効果は安定したドッグウォークを生み出すだけでなく、ソルトウォーターでも威力を発揮。高速リトリーブでもルアーがバランスを崩しにくく、優れた安定性を実現させている。
きちんと水に絡みつく比重設定
POP Xはサイズの割に、きちんとした存在感を水面下の魚に与える。ウッドの比重をボディ樹脂そのものにもたせて成型。これはPOP Xの周りにからむ水押し波紋や、アクションの軌跡を見れば一目瞭然。朝夕のマズメだけでなく真夏の日中のクリアレイクにおいても威力を発揮する。
スピットアウトスプラッシュ&ローリングドッグウォーク・アクション
トップウォーターの世界を変貌させたPOP Xの特徴的な動きは、ユニークなカップ形状が生み出す独特な水押し波紋と、きれいにまとめあげるスピットアウトスプラッシュ、そして独特のローリングドッグウォーク。光の明滅までも取り入れたその動きはPOPXならでは、ともいうべきものだ。
POPXの使い方
POPXは、ポッピングやスプラッシングがオススメです。
ポッピング
ポッピングとは、ロッドアクションで「ポコッポコッ」という音を出して魚にアピールする使い方のことです。
スプラッシング
スプラッシングとは、ロッドアクションで前方に水しぶきを出す使い方のことです。
POPXのインプレッション
ポッパーと聞いて思い浮かべる擬音は「ポコポコ」とか「ゴボゴボ」だと思います。
でも、POPXは「チュピチュピ」といった感じです。
派手な音と飛沫でバスにアピールするポッパーに対して、POPXは控えめなアクションが特徴です。
いわゆる「ポッパー」をイメージして使うと若干肩透かしを喰らいますが、虫系の延長として考えるとPOPXの控えめさをうまく活かせると思います。
使用タックル
・ロッド 68ML
・リール 2500S
・ライン PE0.8号
使用タックル
・ロッド 66ML
・リール 22 TATULA TW 80H(OT80へ換装)
・ライン 10lb
使用タックル
・ロッド 610M
・リール 25 TATULA SV TW 100
・ライン 14lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの背部を確認してください。
「POPX」とプリントされています。
カラーによってネームの入る位置が変わっていたりするので注意してください。