この記事では、LV-MAX500/Lucky Craft(ラッキークラフト)のスペックや使い方、インプレッションを紹介しています。
購入を検討されている方や使ったことのない方の参考になれば幸いです。
目次
LV-MAX500
LV-MAX500は、1997年1月からLucky Craft(ラッキークラフト)より発売されている「バイブレーション」です。
LVシリーズは、ターゲットレンジ別にラインナップされているバイブレーションシリーズです。
単純にターゲットレンジで使い分けるだけでなく、それぞれに大きな特徴があるので、様々な場面で活躍してくれるシリーズです。
LV-MAX500のスペック
メーカー
メーカーは、Lucky Craft(ラッキークラフト)です。
他のLucky Craft(ラッキークラフト)のルアー紹介はこちらから
ジャンル
ジャンルは、バイブレーションです。
他のバイブレーションの紹介はこちらから
全長
全長は、75.0mmです。
重量
公式重量は、23.0g(≒7/8oz)です。
実測重量は、22.3g(誤差±0.2g)です。
※フックとスプリットリングは交換しています。
フックサイズ
公式フックサイズは、フロント(F)フックに#4、リアフック(R)に#6が搭載されています。
カラー
所持しているLV-MAX500のカラーです。
#006 キンクロ
#0298 ゴーストスコーピオン
スペック表
LV-MAX500のスペックを以下の表にまとめてみました。
メーカー | ジャンル | 全長 | 重量(公式) | 重量(実測) | フックサイズ |
ラッキークラフト | バイブレーション | 75.0mm | 23.0g (≒7/8oz) | 22.3g (誤差±0.2g) | F:#4 R:#6 |
LV-MAX500の特徴
一体型特注ウエイト
一体型特注ウエイトは、抜群の飛距離を確保するために重要なパーツです。
これによって、理想的な前傾姿勢を保ったまま飛行していきます。
村上晴彦氏も信頼していたルアー
村上晴彦氏が過去に使用していたルアーとして紹介しています。
LV-MAX500の使い方
LV-500MAXは、ステディリトリーブ(ただ巻き)やリフト&フォールがオススメです。
ステディリトリーブ(ただ巻き)
ステディリトリーブとは、リールを一定のスピードで巻き続けることでルアーをアクションさせる使い方のことです。
巻いている中のどこかでバイトが得られます。
LV-MAX500であれば、沈める時間によって任意のレンジを泳がせることができます。
ステディリトリーブ(ただ巻き)は、巻くスピードによって呼び方が変わります。
・ファストリトリーブ=早巻き(ミディアムリトリーブより早い)
・ミディアムリトリーブ=普通巻き(1秒に1回転程度)
・スローリトリーブ=ゆっくり巻く(ミディアムリトリーブより遅い)
リフト&フォール
リフト&フォールとは、リフト=ロッドで上方向に持ち上げる、フォール=持ち上げたものを落とすことでルアーをアクションをさせる使い方のことです。
リフトの幅は適宜決めます
LV-MAX500のインプレッション
飛びます。とにかくぶっ飛びます。
河川や池などでは、油断していると対岸に届いてしまうくらい飛びます。
重さがあるので、高速で巻いても水面を割り辛い点も気に入っています。
使用タックル(ベイト)
・ロッド 610M
・リール TATULA SV TW 103H
・ライン フロロ14lb
中古で探すときのポイント
中古で探すときは、ルアーの腹部を確認してください。
「LV-MAX500」とプリントされています。